イベントニュース

  • 石垣市公営塾運営事務局

GIS石垣島短歌マッププロジェクトとは、生徒たちが島内で見つけた、「ふしぎな・びっくりした・おもしろい」1コマを写真にとり、その場所で感じたことや想いを和歌(短歌)にして、地理情報と紐付けしたうえでWEB上に公開するというプロジェクトです。

「島が大好き!」という石垣島への愛着心あふれる”根っこ”のはった自律型人材となり、将来石垣島で活躍できるようになることを目的としています。

以下に、2020年度に公営塾に在籍中の塾生が作った短歌マップをご紹介します。

是非ご覧になってくださいね。


※GIS(ジー アイ エス)とは、Geographic Information System の略称で日本語では地理情報システムと訳されます。地球上に存在する地物や事象はすべて地理情報と言えますが、これらをコンピューターの地図上に可視化して、情報の関係性、パターン、傾向をわかりやすいかたちで導き出すのが GIS の大きな役割です。



2020年度 塾生作 短歌マップ


体験型スポットの紹介 ~地元高校生の短歌を添えて~

八重山高校3年 柏原花


ハイサ~イ!石垣島は沖縄本島から南西約430kmの距離にあり、人口約4万9千人。亜熱帯の自然と都市機能がマッチした美しい島です。このような自然豊かな石垣島でカヌーやサップ等を通して大自然を全身で味わったり、石垣島の動物と触れ合うなどの体験型スポットをご紹介します。




URL:

https://ishigaki.maps.arcgis.com/apps/MapJournal/index.html?appid=ae8ef3c0fd4e40ce9edc2c7dbdcdd65a


石垣島の魅力~地元高校生の短歌を添えて~ 

八重山高校2年 黒木さんご

石垣島には、地元の人が当たり前に知っているようで実は知らないような魅力がたくさんあります。これは、地元の人には島の魅力を再確認してもらうための、観光客の方には石垣島の自然の豊かさを知ってもらうためのマップになっています。

島のきれいな風景とともに、地元の高校生が詠んだ短歌を読むことで、その魅力を視覚以外でも感じてもらえればと思います。

URL:

https://ishigaki.maps.arcgis.com/apps/MapJournal/index.html?appid=af5d6bbc3b49418dafdbaff7d251ef62




石垣島在住で、Amazon総合新着1位作家でもある岩田麻央さんに、「こんなとき、あなたならどうする?」というテーマで特別授業を行っていただきました。


慶応大学法学部卒を卒業後、大手企業に就職するもが高校生から現在に至るまでに「働き方」や「人生」に疑問を持ち、2年間アフリカへ。帰国後、笑顔が素敵なアフリカの人に比べ、暗い顔の日本人に衝撃を受け、そのまま日本社会に飲み込まれ、休職。

その後、大人が、好きなことを仕事にして、楽しい人生を創るお手伝いをすることを決意し、Sketch Lifeを起業。

現在HPは、約400万人が訪れ、「人生を変えるプログラム」は7000名以上が体験。というとてもユニークな生き方をされている岩田さん。


そんな岩田さんの学生時代から現在に至るまでで起きた事件・事例を10個ほどご紹介いただき、

・いつもの「無意識な選択」

・意識的な「理想の選択」

を、生徒がそれぞれ書き出し、感じたことを周りの人とシェアするという体験型の授業でした。




学校に慣れ始めた1年生から、まさに進路で悩んでいる3年生まで、それぞれの立場で

無意識で選択するときの価値観と、理想の人生から選択するときの価値観の違いを味わったようです。

学校や部活帰りで疲れていた生徒たちの表情が、授業が進むにつれてどんどん明るくなってきたのが印象的でした。


岩田先生、ありがとうございました。



  • 石垣市公営塾運営事務局

石垣島の公営塾の近況です。 現在はコロナの影響で少し活動規模を縮小しながらも、フルオンライン化で学習を進めています。 昨日はいろんな大人の生き方や仕事を知る『世界を知る授業』でした。塾では人気の授業の一つです。 石垣島のりんぱなエコツアー代表の内藤明さんにオンライン登壇いただき、「エコツアーとサンゴ礁の生態系について」をテーマにお話頂きました。 17年に渡って自然と経済に向き合い続けてこられた内藤さんの講義は深く優しく、まるで物語を聴くような時間でした。 今、外にでれなくてこの先の不安やストレスも溜まっているであろう生徒たちの表情が、講義の最後にはとてもやわらかくなっていたのが印象的でした。








生徒たちから感想が届いてきましたので少しシェアいたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・ ・生徒の感想1 今回の話を聞いて、このコロナの休業期間はいい機会だったと改めて感じた。観光業で成り立っているこの石垣島では、多すぎる観光客によって島に回復ができなくなる寸前までダメージを与えていたことを知ることができた。そして内藤さんの無意識による哲学的な考えに胸を打たれた。近年はグローバル化のなか国際人と叫ばれていたが、未来の人を視野に入れている考えは新種のグローバル化のように感じた。 また、おじいが未来の子供のために木を植えていた体験談はこの利己的な考えがのさばる世の中では、一種の悟りに感じる。 私が数十年後に思う世の中は、温故知新を具現化した島である。最新型のサバニ、効率的に農作業をこなす水牛、輸入に頼らない究極のゆいまーる。そんな島を思い描く。そして私は、温故知新で柔らかく物事を考えて、未来を見据えるおじいのようになって最後に一本の木を植えて死ぬ人生を歩みたい。今回の講演で未来の大切さに気付いた。   ・生徒の感想2 内藤さんの話で印象に残っているのは、サンゴ礁が世界に0.1%しかないこと、地球温暖化による熱の9割は海が吸収している、ということだ。この二つのことから、希少なサンゴ礁を人間が追いやっているという事実をあらためて痛感した。そんなことを知らない人々が多い中で、赤土流出防止や、サンゴの植え付けを行っている内藤さんは島の海を守るヒーローのようにも感じた。 私も、公営塾のプロジェクトで漂着ゴミに注目したビーチクリーンを行ってきたが、遠くから見た美しい海も、近くで見ると酷い状態であることがとても悲しかった。そんな現実を見たからこそ、私は10年後、20年後には今を超えてもっと美しい海を持つ島であって欲しいと考えている。内藤さんは、そんな島にしてくれるような気がした。私も大学では自然エネルギーの勉強をしたいと考えているので、将来は内藤さんのように美しい自然を守る人間になりたい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・

内藤さん、ありがとうございました!

 いまは世の中全体が大混乱で色々と大変な状況ではありますが、これからの未来をつくっていく生徒たちと前を向いて学習を進めてまいります。

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